▍粟野大樹 展 - Bad Lumières - 

2021年8月3日(火)〜8日(日) 
12:00~18:30 初日は13:00より。最終日は16:00まで
 

▍ご挨拶 

Gallery美の舎では8月3日(火)より粟野大樹 個展 -Bad Lumières-を開催いたします。
粟野は2020年Gallery美の舎学生選抜展において特別賞を受賞。今回はその特典としてギャラリーのサポートを受けての個展開催となります。
皆様のご来廊をお待ちしております。

For given    2021
25.7×36.4㎝ パネルにジェッソ、モデリングペースト、アルミ板、油彩

▍作家より 個展によせて

東京生まれ東京育ちの私は「都市」があまり好きではありません。
その理由の1つが「光」にあります。
私たちに情報を教えてくれる電光掲示板やネオンは色は華やかなれど私にはよどんだ色にみえ、過度に光りすぎなように思えます。
栄えていることの象徴ともいえる光は私にとっては眩しく、鬱陶しいと感じてしまうのです。
そんな光に集まるように人々は都市へ向かいます。それはなぜなのか
私はこの都市へ向かうことを東京特有の啓蒙と捉えました。
タイトルのLumièresというフランス語には光という意味と啓蒙思想の意味もあります。
誰に照らされ、誰に導かれてなぜ私たちは都市へと向かうのかその考えをご覧いただけたら幸いです。

 ▍プロフィール

1999 東京都 小平市に生まれる
2021 創形美術学校 卒業
【Exhibition】
2017 片倉高校造形美術コース 卒業制作展(八王子東急スクエア/東京)
2019 「うちゅう人は誰だ展」(Curry&Bar jin/東京)
2020 考えないを考える(創形美術学校ガレリアプント/東京)
2020 YOU DON’T KNOW ME(Gallery Conceal Shibuya/東京)
2020 SOKEI ACADEMY OF FINE ART & DESIGN “WORKS” EXHIBITION(ギャラリーLE DÉCO/東京)
2020 学生選抜展一次審査通過作品展(Gallery 美の舎/東京)
2020 CASA YANGO 個展(CASA YANGO/東京)展示期限なし
2020 学生公募展 WORKS!vol.1(Gallery 美の舎/東京)
2021 卒業・修了制作選抜展(成増アートギャラリー/東京)
2021 創形美術学校 卒業・修了制作展(創形美術学校 / 東京)
【Awards】
2020 Gallery 美の舎 学生選抜展 特別賞
2021 創形美術学校 パリ賞

張 彬文   個展  ー光の表情ー

2021年8月10日(火)〜15日(日) 
12:00~18:30 初日は13:00より。最終日は16:00まで
 

▍ご挨拶 

Gallery美の舎では8月10日(火)よりCHO Hinbun Solo Exhibition -Moods of Light- 張 彬文 個展  ー光の表情ー を開催いたします。
張は中国福建省出身。現在、東京藝術大学大学院博士後期 保存修復日本画専攻在籍の期待の作家です。皆様のご来廊をお待ちしております。

忘れ物 (2020年) サイズ:727mm x 500mm  材料:岩絵具、高知麻紙

▍作家より

花火の様に刹那、落日のグラデーション、星明りの流れる雫、月光の霞み、ガラスの屈折…いずれも光の表情を示します。
その表情には単純な喜怒哀楽ではなく、複雑で繊細な感情の変化が交じり合っており、光を通して心の中に埋もれた心情や記憶を思い出させてくれます。
常に身近な光の変化に瞳を凝らす。
その光と様を画面に記録して再現しました。
知らず知らずのうちに日本で過ごした日々が四年目を迎え、今回の個展ではこの四年間の各段階の作品を纏めております。様々な光の表現を楽しんで頂きたいと思います。

 張 彬文(チョウ ヒンブン)プロフィール

1990 中国福建省生まれ
【学歴】
2017 中国美術学院 大学院 絵画研究科 壁画専攻 修了
2020 東京藝術大学 大学院 美術研究科 日本画専攻 修了
2021 東京藝術大学 大学院 博士後期 保存修復日本画専攻 在籍
【活動歴】
2018 「アートネクストジェネレーション在日本中国遊学者作品展」(虎ノ門 中国文化センター)
2018 「第十三回 藝大アートプラザ大賞展」入選(東京藝術大学アートプラザ)
2019 「藝大猫の展」猫アートプラザ賞(東京藝術大学アートプラザ)
2019 「再興第104回院展」入選(東京都美術館)
2020 「第十四回 藝大アートプラザ大賞展」入選(東京藝術大学アートプラザ)
2020 「第六十八回 東京藝術大学 卒業·修了制作展」(東京藝術大学美術館)
2020 「第七十四回春の院展」初入選(三越日本橋本店)
2020 「有芽の会」(西武池袋本店)
2020 「再興第105回院展」入選(東京都美術館)
2020 「藝大猫の展」入選(東京藝術大学アートプラザ)
2020 東大寺法華堂 執金剛神像立像完全復元プロジェクト(彩色チーム 彩色担当)
2021 グループ展「まほろば」展(東京九段耀画廊)
2021 グループ展「UTAKATAー泡沫ー」展(ギャラリーART POINT)
2020 「第七十五回春の院展」入選(三越日本橋本店)
2021 「東京藝大アートフェス2021」入選
2021 「旅展/ここではないどこかへ」出品(東京藝術大学アートプラザ)

羽藤ゆうゆ 個展 「祈る場所」

2021年8月17日(火)〜22日(日) 
12:00~18:30 初日は13:00より。最終日は16:00まで
 

▍ご挨拶 

Gallery美の舎では8月17日(火)より羽藤ゆうゆ個展「祈る場所」を開催いたします。
和紙に墨などで描いた人物画をはじめ、油画、アクリル、写真、立体など様々な作品が並びます。
「絵を描く事は祈る行為」という羽藤が、心から安らげるひとつの場所(空間)を構築していくための実験的な展示となる予定です。
藝大卒業後、初めての個展となります。皆様のご来廊をお待ちしております。
 

▍作家より 個展によせて

10年前人生に絶望したとき、私の生きる道を示してくれたのは美術の世界でした。
どんなに辛くて苦しいときでも絵を描くことで救われてきました。
私が腐ることなく今まで生きてこれたのは美術の世界があったからと言っても過言ではありません。
言語化できない大きな存在をこの世界に感じました。
敢えて言葉にするならそれが"神様"の様な存在なんだと思います。
絵を描くとき、何かを作るとき、私は心の中でひっそりと手を合わせ祈るような気持ちで作品を作ります。私にとって絵を描くことは祈る行為と同然でした。
短い一生ですが作品を作ることで私の中の神様にそのとき救われた気持ちを返そうと思いました。
心が弱ったとき人は何かに縋り、祈りたくなります。
救われるために祈る場所が必要なのです。
私は自分が心から安らげるひとつの場所(空間)を作りたいのです。
そんな場所を構築していくために実験的にこの展示でも試みてみようと思います。

 

untitled 560×485㎜ 和紙、墨、胡粉、チャコールペンシル 2021
 
 

▍プロフィール

2019 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
1989 東京都出身