▍波能かなみ 展
まざると、ゆらぐ。ふれるとうつろう。

2018年5月1日(火)〜13日(日)
※3月5日(月)休廊
12:00~18:30 初日は13:00より。最終日は17:00まで
◆ 展覧会レセプション 5月5日(土)18:00〜
 
▍作家コメント
人は掴みどころがなく、自己中心で魅力的。
女性像をメインに、様々な場面で感じた違和感や感触、記憶に残るもの、表情や感情を入り混ぜて一つにすることで生まれる新しいキャラクターを木版画(モノタイプ)やリトグラフ、ドローイングで制作しています。今回は従来の版画作品の他に、体の動きを通して行われる描画技法(ドローイング)を新たに加え、陰影のような焦点の定まらない画面を表現しました。ある日の記憶や感情が、日々変わりゆく環境と過ぎていく時間の中でまざって、新しく生まれた作品たちです。
是非ご覧ください。

 

▍みんな奴隷に厳しい
東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻の
学生による小作品展

 
2018年5月15日(火)〜20日(日)
12:00~18:30 初日は13:00より。最終日は17:00まで
 
▍出品作家
稲垣 慎・Mustafa Aykurt・小見 拓・今井 亮介
楊 運臻・島田 佳樹・吉野 俊太郎・出倉 誠一
 
▍作家コメント
普段は使用素材も思想も異なる8名が「30cmに収まる、小さい作品」というルールに則って、木、石、金属、粘土など多様な素材で制作された新作をそれぞれ発表いたします。
 
タイトルに通称以上の意味は特にありません。が、「奴隷」の課される労働という側面においては、物質的彫刻の生成と共にある身体の営為について関連があるとも考えられますし、我々はそこにも関心を持っています。ある意味、みんな物質的彫刻に厳しい、とも言い換えられるのではないかと…。

 

▍徳永雅之 展
Painting and Drawing

2018年5月22日(火)〜27日(日)
12:00~18:30 初日は13:00より。最終日は17:00まで
◆Live & Party 5月26日(土)
16:00よりミニライブ [ 森田亮(g,vl,他)ソロパフォーマンス ]
16:45よりレセプションパーティー
 
▍作家コメント
今回の個展では、エアーブラシによる即興性を重視しながら光と空間を描くタブローと、8年ほど前から様々な手法で線描の可能性を試みているドローイングの作品を展示します。色の粒子の集積で描かれた、明快な形を持たないタブローと、線描によるドローイングは、私の中ではネガとポジ、あるいは雄型と雌型のような関係に近いのかもしれません。自由になるための制約と、制約から解き放たれる為の自由な表現についていつも考えています。

 

▍廣瀬絵美 ガラス 
線 - sen

2018年6月1日(金)〜10日(日)
12:00~18:30 初日は13:00より。最終日は17:00まで
◆オープニングレセプション 5月31日(木)18:00〜
 
▍ごあいさつ
この度、ギャラリー美の舎では富山在住のガラス造形作家 廣瀬絵美の個展を開催いたします。グラスや酒器などの販売の他、アートワークの展示もございます。皆様のご来廊をお待ちしております。

ギャラリー 美の舎 代表 大石 康子

 
▍作家コメント
生物や物体が細胞などの複数の集合体でできているように、あらゆるものはたくさんの集合体でできていると考える中で、人の心もまた、記憶や経験、社会の決まり、人との関わりなど、様々な現象の上で蓄積されてできていると考えます。赤いガラスの集積は、自身のそんな想いを反映して制作しています。
赤という色が持つイメージは、強く、時には攻撃的かもしれません。しかし、ガラスの線の細さや繊細さとの対極性、ひとつの色の中にある色の深みなど、赤い線だからこそ出来る表現があると思っています。
プロダクションはそんな過程からできたマテリアルを、日々の生活に取り入れられないかと思い制作したシリーズです。
ガラスだからこそできる表現や、ガラスには見えない面白さを感じていただければ幸いです。